みなさん、お久しぶりです。
体調を崩したりで更新が出来ていませんでした。ごめんなさい。
多くの皆様からの『生きているのか?』というお声を頂きました。ご心配をおかけしました。
さて、先日、ヤンバルに子供たちを連れてキャンプに行ってきました。昔からの友人であるシンヤとその彼女のアツコをガイドに付けてヤンバルの奥地の秘境とも言えるエリアに行ってきました。沖縄には素晴らしい大自然が残っているものだと感動しました。子供たちは大喜び!ヤンバルに到着したのはもう夜の7時過ぎていたのではないか?暗闇の密林の道をシンヤ先頭で太悟優悟の足元をBPが後ろから照らして歩きました。深い渓谷の谷底でキャンプをすることに!みんなでカレーを作って食べました。美味しかったなぁ!この夜から明け方は気温がものすごく下がり7~8度を記録しました!吐く息が白くなっていることに驚いた!ヤンバルの山と山の谷底では沖縄で最も気温が下がるところでしょう。下の写真ではシンヤとアツコがダウンジャケットを着ているのがわかるだろうか?
朝、起きるとひんやりとした空気と木々の間から朝日の斜光が降り注いできました。歩いているとものすごいたくさんの種類の鳥たちがたくさんやってきて鳴いていました。それは素晴らしい交響楽団でした!朝食タイムはまた最高でした。暗闇の中、到着したため自分たちがどんな場所でキャンプしているのかがよくわからなかったが、朝起きて亜熱帯ジャングルの中にいることに気が付きました。太悟、優悟も大興奮!
一夜明けて朝食後は川歩きをしました。右からシンヤ、アツコ、太悟、優悟。とても綺麗な川で飲んでも大丈夫。阿嘉島では見たこともない木や植物が群生していてジャングルそのものでした。さまざまな鳥の鳴き声が聞こえてそのたびにシンヤが何鳥か教えてくれました。BPも太悟、優悟は360度初体験の異次元の世界に魅了されました!シンヤはヤンバルの撮影で1週間くらいこの山にこもるそうだ。
川のほとりで優悟をパチリ!倒木にはコケが生えていました。BPはコケの緑の美しさに惹かれました。コケに擬態している世界一美しいイシカワガエルを探しましたが見つかりませんでした。
赤道直下のジャングルではありません。ヤンバルの大自然に囲まれた太悟。下からあおってそびえ立ち並ぶ密林を撮りました。
北部の方がそんなに水不足なのかわかりませんがもうこれ以上、ダム建設など開発をしないでこのヤンバルを未来に残して欲しいものだと感じました。