みなさん、おはようございます。
連休と花祭りも無事終わりホッとしているBP。BPはテナントで焼き鳥を焼いていたため祭りをあまり見ることが出来ませんでしたがトカシキエイサーの獅子舞では沖縄の伝統と迫力を感じ矢島美容室では面白すぎて客席のお客さんがみんな笑い笑顔でした。ラストのザ・マミーズは客席に座っていた多くのお客さんがステージ前で踊るくらい盛り上げてくれました。BPが担当していた阿嘉青年会のテナントも全てが完売!売れ残るんではないかと心配したけど結果オーライでした。
今回の連休ではプロカメラマンの白鳥さんをはじめ何人かがコブシメをリクエストしていたため毎日のようにコブシメを見に行きました。3/19に14個体、3/16には1箇所でなんと16個体!3/22には3ポイント全てでコブシメを見て14個体見ることが出来ました。3/16の16個体の時はお客さんたちがコブシメを見るというよりもお客さんたちがコブシメの群に囲まれてコブシメに見られている感じでした。3日間で合計44個体のコブシメを見ることが出来ました。産卵、オス同士の優劣を争う行動、交接・・・・・いろいろな行動を観察することが出来てコブシメのドラマを目の当たりにしました。
今まさにメス(一番手前)が産卵しているシーン。メスのすぐ後ろにはオスが寄り添っています。その背後には空きあらばメスを奪おうと狙っている他のオスたちが控えていてその戦いは常にあり観察していると飽きることはありません。3月中はコブシメの産卵をザトウクジラのソングを聴きながら見ることが出来るのも醍醐味のひとつです。
産卵中は警戒心が少ないため近寄って観察や撮影することが出来ます。メスはサンゴから少し離れたところでお腹から卵を取り出します。その後、ゆっくりとサンゴに近づいて産卵する位置を探して決めると足全体を筒のように伸ばしてサンゴの中に卵を産み付けます。卵にはサンゴの隙間の中で波などで動かないように接着できる部分がありそれをほんのわずかな時間でくっつけています。
コブシメは4月いっぱいまでは高確率で見ることが出来ます。5月も個体数が減ってきますがまだまだ見れますよ。旬のコブシメをみなさんも見に来てください。
3/21の祭り当日の昼からBPは携帯を紛失しました。翌日22日の夕方に太悟丸が着岸する港の海底から発見されました。携帯は見事に水没していてデータは全てパーです。バックアップをとっていなかったのが残念です。昨日那覇に帰ったプロカメラマンの白鳥さんに委任状で代理購入してもらいました。本日24日フェリーにて携帯が到着しますので3/21の昼頃以降BPの携帯に電話やメールをした方は大変お手数ですが本日正午過ぎに再度連絡を下さい。この記事を読んだ方はお時間がありましたらBPの携帯に携帯番号をメールで下さい。
bp.tsuyoshi@ezweb.ne.jp (BP携帯)
090-3793-1251(BP携帯)
近日中に登録作業をしたいのでみなさんからの連絡をお待ちしております。