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海バカ日記
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2021.01.31
珍客☆タカ科の若いツミが来店!!

みなさん、こんばんは。

 

冬型の気圧配置や寒気がゆるみ、波風が弱まったケラマ諸島阿嘉島。

歴史的には1月29日から30日は沖縄が最も寒くなる日だと思いますが、そこまで寒くなりませんでした。

昨日30日に貴重な体験をしました。
外出から帰宅した直後、鳥がサッシのガラスに直撃、その後鳥は入り口の隣の倉庫に逃げ込み
中でバタバタしているけどちゃんと飛べない状態でした。
見てみるとくちばしや容姿から判断するとタカの仲間かもしれないと思いました。
どうやら脳震盪を起こしているようです。
捕獲して店内で様子を見ているとつかまって休んだり翼をバタバタしているうちに回復して店内で飛べるようになりました。
弊店は今まで何度も鳥が部屋の中に突っ込んできて出れなくなったり、ガラスに直撃して脳震盪を起こしたりした鳥を
見てきましたが、タカの仲間が来たのは初めてです。
弊店はなぜか鳥が迷い込んでくることがあるのです。
記念に写真を撮って元気に生き抜いてくれるように願いを込めて放鳥しました。
後で野鳥図鑑を見てみたけど載っている種にはどれにも当てはまらずわからないので阿嘉島の鳥に詳しいM氏に質問してみました。
それでおそらくタカ科の若い『ツミ』ということがわかりました。
タカにしては小さいなぁと思いましたが若い子だったんだね。
大きく成長して阿嘉島の空を悠々と飛んでほしいなぁ。

本日は昨年の保全活動の写真の整理と海に出る用事が出来てちょっと太悟丸で走ってきました。
バッテリーの充電にもなり良かったです。
遠くにはホエールウォッチング船と思われる船も見えて、いよいよクジラ来たかぁ~!!とワクワク感が弾みました。


9/19撮影、カスミチョウチョウウオの群れに包まれて大群を撮影中のゲストさんの風景。
カスミチョウの群れに囲まれると幸せを感じて嬉しくなりますねぇ~!!
写真としてはちょっと引きすぎたなぁ。


9/29撮影、ケショウハゼ(オス)の正面顔。
眼の色彩やほほの青いラインが綺麗です。
個体にもよりますがこの子はけっこう寄っても大丈夫でした。

もう1月が終わりで明日から2月。
緊急事態宣言も1か月延長が濃厚になってきたようです。
予定通り3月5日営業スタートして良いものかなぁ。

明日は朝から保全活動に参加してきます。
明後日から事務作業を減らして自分大部屋の大掃除と断捨離です。
久々だし1日少しずつやる予定なのでかな~り時間かかる予定です。(笑)

明日も頑張ります!!

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2021.01.30
確定申告やっと完成!!

みなさん、こんばんは。

 

今日は冷たい北風の強風が吹き荒れ気温が寒くなったケラマ諸島阿嘉島。

後原線からヒズシを見下ろすと、荒波が押し寄せていました。
こりゃ全便欠航するわけだ。

やっと確定申告に必要書類全てがそろいましたぁ~。
月曜日に郵送して提出しよう!!
昨年はコロナで営業自粛期間があったり、コロナでご予約が減ったりで収入はかなり減りました。
昨年は6月に体調を崩したりもしたし、コロナが収束してもお客さんを取りすぎないように人数を抑えて
さらに中身の濃いガイドを目指していきます。

やりたいことが山ほどあるのに次から次へと新港入り口の工事会社などからいろいろな依頼が入り
そのことの事務処理で忙しい毎日になっております。
世のため人のために頑張ろう!!

本日の後原線ウォーキングでは予想通りある1本の寒緋桜がものすごい開花しておりました。
風が強かったためチョウ類は見られず。
沖縄の桜前線は内地とは違って北から始まってどんどん南へ開花が進んでいくんですよ。


9/28撮影のオオモンカエルアンコウ(全身ブラック)の子供(約6cm)。
黒いカイメンかと思ったけどここには生えていなかったはずだ、と近づいて見たら案の定。(笑)
ここは弊店No1のカエルアンコウ出現率を誇ります。


9/18の思い出。
たまにはワイドで接近撮影。
イソバナにヒレ全開のネッタイミノカサゴのペアがいる接近ワイド風景。

さてニュースで話題のワクチン接種はいつ頃に一般人が打てるのだろうか?
夏の終わりころかなぁ?
河野さん、頑張って~!!

明日は保全活動のデータ集計をやろう。
明日も頑張ります!!


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2021.01.27
蕾が次々と開花スタート!!

みなさん、こんばんは。

 

本日も温暖で風も穏やかなケラマ諸島阿嘉島。
ケラマツツジがどんどん開花してきています。
中岳頂上付近はかなり咲いています。
白いケラマツツジも咲き始めました。
26日は天気が良く気温も高かったためリュウキュウアサギマダラ(蝶の一種)が25頭くらいの集団で
ヒラヒラと飛んでいました。
きっと開花したケラマツツジの吸蜜に集まっていたのでしょう。

後原線には他にも花を咲かせようとしている蕾を持つ木が数種見られ、森全体から出る匂いも春になってきました。

寒緋桜も一つだけたくさん開花している木があります。
もう1本小さい木なのに咲き始めているのもありますよ。
早く枠内の雑草を刈り取ってあげなくちゃなぁ~。

コロナでお客さんがいないからか、ウォーキングしながら海を見ていてもホエールウォッチング船が全く見あたりません。
緊急事態宣言中なので仕方がないかなぁ~。

今日は愛機のハウジングをオーバーホールに発送しました。
営業スタートまでに綺麗になって帰ってきますように。

ここ数日間、沖縄もコロナ感染者数が増加していて病院が心配です。
宮古島もかなり感染者が多く出ているようで、町はロックダウンに近い状況だとニュースでやっていました。
宮古島の皆さんには感染対策を頑張っていただいて早く良い状況に戻りますように願います。


9/28撮影、可愛いハマクマノミのチビちゃんの正面顔。
幼魚が少なそうな正月でも小さい個体がけっこう見られてゲストさんたちも可愛いショットの撮影を
楽しんでくださいました。


9/18撮影、イソバナの周りに舞い踊るハナゴイの群れ風景が美しい!!
ケラマではよく見られる風景ですが、この時は1枚シャッター切ったら美しすぎて見とれました。(笑)
ストロボ強く発光するとハナゴイは白っぽく色が飛びやすいので気を付けてくださいね!!など
その被写体のもつ性質もアドバイスいたします。

明日の夕方から北風が強くなり気温が下がり土曜日までは寒くなりそうです。

明日も事務作業を頑張ります!!

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2021.01.26
ついに寒緋桜が一輪開花!!

みなさん、こんばんは。

 

今日も過ごしやすい最高気温23度まで上昇したケラマ諸島阿嘉島。

しかし、日没頃から雨が降り出しました。

24日は予定通り家の感謝の拝みを行いました。
今は旧暦の12月で旧暦の年末なのです。
年末に今年1年間無事に過ごせたことへの感謝の気持ちを家(その土地)の神様に伝える行事で各々の家で行われています。
2軒の拝みを行って気持ちがスッキリ清らかになりました。

確定申告の入力作業は終わり、あとは必要書類がちょっと足りなくてその手配をしていてもうそろそろ提出できそうです。

本日、後原線をウォーキングしていたら先日発見した寒緋桜の開花しそうな蕾が1輪だけですが開花しているのを見ることが出来ました。
阿嘉島の寒緋桜は他の地域とは違って遅い開花で2月中旬ころが見頃かもしれません。
あと何本の木が花を咲かせるか?これからも観察を続けていきます。

今日は河野大臣のマイナンバーカードとコロナワクチン接種の情報の紐付けという良案のニュースを聞いて流石と思いました。
外国でいうグリーンパスポートに似たような考え方かもしれませんね。
日本も早くワクチン接種が進み接種している人は大人数の会合に参加できたり今禁止されているいろいろな施設に入れたり、
コンサート見れたりできますように。


9/18撮影、白化したイソギンチャクに共生するハマクマノミとそれを撮影中のゲストさんの風景。
8月初旬までは全体が真っ白でしたが、その後少しずつ端の方からうっすらと茶色になってきました。
このイソギンチャクは9月下旬には約半分まで色が戻ってきていましたがその後、ここに潜っていない
ためどうなったかな?
きっともうすっかり健全な色彩になっていることでしょう!!


9/23撮影、笑顔満開のワライホヤたちと幸せ色の一面黄色のマクロ風景。
背景には黄色の被覆状のサンゴがあるのです。
このような色彩豊かなマクロ風景が撮影出来るところを多数キープしております。

確定申告も一段落ついたので明日から別のことへと取り組みをシフトしていきます。

明日も頑張ります!!

 

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2021.01.23
ラニーニャ徐々に収束傾向へ!!

みなさん、こんばんは。

 

ここ数日間、温暖な日が続いていて、本日午後はTシャツで過ごせたケラマ諸島阿嘉島。
年明けすぐにラニーニャの影響は徐々に収束へ向かい、3~4月ころには平年並みの気温に戻る予想が発表されました。
と発表されてもまだまだ極寒の日あるんだろうなぁ~?
しかしムーチービーサはなかったです。
この気温上昇がもうすでにラニーニャ収束傾向なのか?
まぁ過ごしやすいので良しとしよう。

22日は1日中雨が続き、ウォーキングを休んで事務作業関係をコツコツやっておりました。

本日23日は学習発表会を見に行ってきました。
子供たちの一生懸命な姿を見て楽しかったです。

つい先日、耐圧検査に出したタンク7本が検査終了してもう戻ってきました。
今年は早い!!

レンタルレギュレータをオーバーホールに出す準備も整えました。
月曜日に発送しよう!!

その後はまたもや事務作業をちょっとやって後原線へウォーキング。
山の空気は美味しいなぁ~!!
ついに緋寒桜から花の蕾があるのを1個発見!!
開花は2月頭頃かなぁ。
成長にばらつきがあるため花を咲かせるのはほんの3~4本くらいだろう。

今日はマクロ2枚です。

9/28撮影、たぶんヒメテングハギの幼魚かもしれません?
左に写っている黒い軍手?が捨ててあって、それをめくったらこの子が出てきました。(笑)
全長17~18mmくらいで丸くて可愛かったなぁ~!!
幼魚時代に黒点があるのとないのがいるのかな?
この時もライトを照らすと体が透けていましたが、もうちょっと早く会えていたら目と内臓以外は
全身完全透明だったことでしょう!!


9/28撮影、どこにでもいるイバラカンザシです。
もうちょっとストロボを強く焚けば良かったなぁ。
今夜は雪の予報の地域もあり、木に雪が積もった風景と重ね合わせてみました。

さて明日はお家の拝みを行います。

明日も一つ一つ頑張ります。







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2021.01.21
沖縄県が独自の緊急事態宣言!!

みなさん、こんばんは。

 

ここ数日間、温暖なケラマ諸島阿嘉島。
前線がすぐ南にあり今夜から明日いっぱいは雨のようです。

さて19日に沖縄県知事が沖縄県独自の緊急事態宣言を発令しました。

期間は昨日1月20日から2月7日までです。
内容としては生活と健康を維持するため以外は出来るだけ外出を自粛すること、特に夜8時以降の外出を自粛することです。
飲食店は10時閉店だったのが8時になります。
本日10万人単位での感染者数が全国7番目になってしまっております。
病床も逼迫しているそうです。
この期間にしっかり我慢しつつも、日々の小さなことに楽しみを見つけて乗り切りたいです。
2月初旬には波が小さくなっていますように。

確定申告の作成作業をやっていますが、まだまだ終わりは遠いです。
例年よりも領収書の数は少ないといえども結構あるなぁ~。
ぼちぼちやっていきま~す。

座間味島では緋寒桜が開花し始めたそうですが、阿嘉島はまだまだ。
日当たりが悪いからでしょう。
日当たりが良くなるように周りの木の枝を剪定したいものです。

晩秋頃からですが後原線を歩いていると葉の色が黄色、オレンジ、赤の樹木がぽつぽつと見られていて
眼を楽しませてくれています。
これも紅葉の一種なのだろうか。


9/28撮影のマイヒメエビ。
藻場に絶妙な隠れ場所があるところに生息しております。
まだ二つの眼状斑がある個体には出会ったことがありませんので会いたいなぁ。


8/20撮影、一面テーブル状のサンゴ礁に反射して美しい色彩になった水面とゲストさんたちの風景。
時々、ボートシュノーケリングもやって楽しんでいただいております。

明日の午後から雷雨かもしれません。
夜には前線上に低気圧が発生して荒れ模様なのかな。
明日はウォーキングなしにしてお休みの日にしよう。

明日は雨だし事務仕事頑張ります!!
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2021.01.19
新港入り口前のサンゴの移植作業!!

みなさん、こんばんは。

 

やや強い東北東の風が吹き抜けたケラマ諸島阿嘉島。

耐圧検査期限近いタンクを耐圧検査に出したり、船のプチ整備したり、確定申告の作成を始めたり、
いろいろコツコツやっております。
1日の楽しみは次男から借りている『鬼滅の刃』を読むことです。
まだ11巻が読み終わったところです。
一体最終回はどうなって終わるんだろう?ワクワクします。

本日は朝から阿嘉新港の入り口前のサンゴの移植作業を実施しました。
なぜ移植するかというと新港入り口付近を浚渫工事するからです。
もちろん特別採捕許可を取っての作業となります。
予定よりも長い作業になりたいへんでしたが全て移植が完了して今はホッとしております。
移植したサンゴたちが順調に成長してくれますように願います。
ハマサンゴの表面に無腸動物を探し回って歩いているコナユキツバメガイと巣穴から見えたモンハナシャコの顔を
忙しいさなかに見つけたのが良かったです。
水温は21.5度でした。

海から帰宅してからはちょっと疲れて事務作業はせずウォーキングと筋トレだけやって休みました。


8/19撮影、突如中層に出現したスマ(カツオ)の群れの逆光シルエット風景。
すごいスピードでブンブン泳いでキビナゴの大群に猛烈アタックして去ってゆきました。


9/28撮影、トゲコマチガニが赤色のウミシダに共生していました。
約2ヶ月間くらい見ることが出来ました。
トゲコマチガニが夜行性の種のウミシダやもっと地味なウミシダに共生していることが多いのですが、
このウミシダに共生しているのは初記録です。

さて本日、沖縄県知事から緊急事態宣言が発令されました。
内容はFacebookにアップしましたが、このブログでは明日お知らせします。

明日もコツコツと頑張ります!!

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2021.01.14
低温白化現象!!

みなさん、こんばんは。

 

本日も風が弱く北側以外は静かになっているケラマ諸島阿嘉島。

波高2.5m以上の荒波の日が多かったので昨日と本日の波高1.5mは久々な感じです。

 

本日、朝から保全活動に参加してきました。
ポイントはウナン崎からヤカラ周辺。
サンゴは綺麗だが超浅所の1m付近では水温の低下によるストレスによる白化現象が見られました。
真っ白な雪原のようでした。
しかし、冬場の低温による白化の場合は水温の上昇とともに死なずに復活することが多いので心配しなくて良さそうです。
保全活動中、大型のネムリブカがクネクネ泳いですぐそばを通過していきました。
水温21.9~22.0度。

帰港後すぐに船を陸揚げし、午後はのんびりと船底掃除。
太悟丸は2020年もたくさんケラマの海を縦横無尽に走ってくれました。
太悟丸に感謝です。
ありがとう!!


9/27撮影、稀少なマメウサギの正面顔。
この写真ではわからないと思いますが、触覚の付け根付近には可愛いつぶらな眼があるんですよ。


8/16撮影、美しく揺らめきながら降り注ぐ一条の光線に照らされるゲストさんの風景。
こんな美しい光線が見れる夏が待ち遠しいけど、今はしっかりと来シ-ズンに向けての準備をして
コロナの収束を願います。

明日も頑張ります!!

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2021.01.13
久々の真っ青な快晴!!

みなさん、こんばんは。

 

本日は久々の青空に静かな海が広がったケラマ諸島阿嘉島。

太陽の光を浴びれて気持ち良かったで~す。

昨日12日はまだまだ厳しい寒さの中で保全活動(ポイントはマジャ)に参加。
マジャは真冬の水温が低い場所で20.5度しかありませんでした。
10日に実施したリーフチェックでは21.5度だったので通常のポイントと比べて1度も低い!!
しかし、魚たちは元気に泳ぎ回っていました。

1月末から内地や小笠原へダイビングに行く予定でしたが、全てキャンセルの手続きが出来ました。
良かったことは全額戻ってきたことです。
良かったぁ~!!
小笠原は近い将来必ず行こう!!と決めました。

後原線をウォーキングしていたらシジ山のアズマヤー(座間味村指定戦争史跡)に観光のお客さんよりも先に
ケラマジカが登っていて景色を楽しんでいるようでした。(笑)
ケラマツツジもどんどん開花中!!
緋寒桜はまだです。

9/27北浜にて撮影(TG4)、コビトスズメダイ(右)とゴシキイトヒキベラ(ピンボケ)のメスのツーショット。

なかなかコビトスズメダイが北浜のような環境に生息していることは珍しいのです。


8/18撮影のキラキラと輝きながら流動するキビナゴの大群風景。
昨年は全体的にキビナゴが少ない不作の年でした。
特に9月下旬以降はピタリと姿を消して激減。
今年はどこ行っても超大群でありますように。

明日1月14日から2月9日までクイーンザマミがドック入りに入ります。
弊店の冬季休業期間中なのであんまり関係ありませんがお知らせしておきます。

明日以降もしばらくは太陽が出る予報なので嬉しいです。
明後日くらいからぼちぼち確定申告の作成を開始しようかな。
明日も頑張ります!!

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2021.01.11
本日、最強寒波やっとゆるむ!!

みなさん、こんばんは。


たまに雨雲が通過する曇り空が続いているケラマ諸島阿嘉島。

12月からずっと青空に太陽サンサンの日がほとんどない状況が続いております。

ようやく本日から冷え込みが緩みました。

ここ20年くらいの中でもトップクラスの気温低下ですねぇ~!!

9日は朝からあるプロジェクトの打ち合わせ。
その後、その手配作業。

10日は恒例のモニタリング調査のリーフチェック(佐久原)を実施。
協力してくれた皆さんに感謝です。
僕が調査したライン近くに超大型のコブシメ1個体と中型2個体を発見!!
全体的に佐久原のサンゴの生育状況は良好で底生生物もそれなりに種類があり元気でした。
しかし、サンゴを覆っていってしまうテルピオスカイメンを発見!!
このカイメンが徐々にケラマの海にも侵入しております。
何か有効な除去手段などがあれば良いのだけど・・・・。

本日11日は1月下旬から2月中旬の内地行きのキャンセルを決定~。
2航海分の日程の小笠原ダイビング旅行を計画していたのに~残念~。
沖縄県知事も県民に対し1都3県への渡航自粛を発表しましたしね。
約21年前にブループラネットを始めて初の内地に行かない冬になりそうです。


8/16撮影、元気モリモリの枝サンゴの大群生地帯にて。


9/23撮影、フワッフワのお花畑に埋もれて気持ち良さそうなニセアカホシカクレエビ。

本日気温が上がりましたが、再び明日と明後日は気温が下がりそうです。
その後は気温上昇の予報。

明日以降ものんびりゆったり頑張ります!!

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2021.01.08
1月5日から3月4日まで冬季休業期間!!

みなさん、こんばんは。

 

大晦日の冷え込みを上回る極寒で北風の強風に見まわれているケラマ諸島阿嘉島。

昨日隣の渡嘉敷島の観測で気温9度を記録していて、本日は体感的にさらに寒いので8度にはなっているでしょう!!
大晦日の冷え込みでもエアコンの暖房を点けなかったのに本日は使いました。
国頭の奥で気温6~7度になっているので、子供たちが小さかった時によく通ったヤンバルの奥間川の支流の深い谷底は
きっと気温3~4度まで下がっていることでしょう。
この冬が強烈に冷え込むのことが昨年夏に出ていた長期予報がズバリ当たっています。

弊店は4日まで毎日潜って、5日から冬季休業期間に入っております。
年賀状が引っ越しして戻ってきてしまったのを集めて、引っ越し先がわかったゲストさんには再度印刷しなおして
年賀状を再送しました。
年賀状というよりは寒中見舞いになりますね~。
住所録も整理できました。

7日には政府から緊急事態宣言が発令されたため1月下旬から内地へ行こうと計画していたのを
あきらめるべきだな!!と思っております。
近日中にキャンセルを決定すると思います。
あ~残念~。(泣)

他いろいろと事務作業をしてあっという間に本日8日になってしまいました。

健康のために続けているウォーキングで後原線沿いに12月から咲き始めていた、ケラマツツジが強風で
いつくか花が落ちてしまっていて残念。
でもこれからどんどん開花してゆくでしょう。
あと緋寒桜が今年何本花を咲かせるか?注目です。
ちゃんと枠の中の草を手入れしたいけどなかなか出来ていなくて桜に申し訳ない。
何とかやらなければ~。

後原線には村指定戦跡のシジ山という展望ビューポイントが昨年秋に完成しております。
今シーズンお時間がある方は行ってみてください。


9/23撮影、可愛い~イロブダイyg(約25mm)。
昨シーズンもたくさんの個体数と出会うことが出来ました。
10mmしかない極細個体に遭遇した時は『ウォ~!!』って叫びました。(笑)


8/3撮影、中層を泳ぐアオウミガメのペアを撮影中のゲストさんの逆光風景。
実はカメが2個体ではなくもう1個体いるのわかりますか?
画面下やや右側にも右方向に泳いでいるカメが写っております。


8/15撮影、コクテンカタギの群れの逆光風景。
なぜ小笠原に分布しているコクテンカタギが沖縄全域の中でケラマの下曽根にだけ生息しているのか?
不思議です。
もう何年も潜っていませんが運瀬にもコクテンカタギは生息しております。

明日もコツコツと事務作業。
いまだに確定申告に取り掛かれていないのでした。
頑張りま~す!!

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2021.01.05
本日で今シーズン終了!!

みなさん、こんばんは。

 

本日は曇天に覆われて午後から風が強まったケラマ諸島阿嘉島。


本来なら1/3は生年祝い(73歳、85歳←島では内地と違う年齢)を盛大に行うのですが、
コロナでそれも出来ず、お祝いの方々が可愛そうに感じました。

3~4日のログを記します。
見れたワイド風景は、美しいテーブルサンゴと枝サンゴの混成にキホシスズメダイが群れる風景、
グルクンとハナゴイがくっついて群れる風景、迫力ある砕ける波と霧に群れるギンユゴイの風景、
壁面に色彩豊かなトゲトサカとポリプ満開のイソバナが群生する風景、
カスミチョウチョウウオの群れに包まれてそれを抜けるとハナゴイの大群に巻かれた至福の風景、
リュウキュウキッカサンゴの群生にアサドスズメダイが群れる風景、
ヨスジフエダイとデバスズメダイが混泳する風景などが楽しめました。
久場島では遠くからクジラノソングが聴こえました!!

見れた大物は、大型のタイマイ、旬のコブシメ3個体(そのうち1個体が超巨大!!)、インドカイワリ、
ツムブリ4個体です。

見れたマクロ生物は、ウミウシの一般種が十数種、稀少種はイボクセニアウミウシを発見!!←大興奮!!
アカメハゼ複数個体、アワイロコバンハゼ、ナマコマルガザミ、ニジギンポの一種、ミヤケテグリ、などなどです。

この数日間はコブシメやウミウシ、クジラのソングなどなど冬の旬物が見られて冬の季節をしっかりと
感じることが出来ました。

水温は平均して22.5度。
12/30~31の大時化で透明度が落ちていましたが本日から透明度が回復しております。
ポイントによってはグルクンが好きな大粒のプランクトンの一種が流れてきて、グルクン玉柱が見られた
ポイントもありました。

本日4日の午後は次男坊(優悟)とその友達を乗せて釣りに出かけました。
少ししか釣れずまたしても釣りの船長の難しさを痛感。


7/25撮影、イソバナにキンメとスカシが群れる風景。
下の方には何やら会話中のユカタハタのペア。
美しき龍宮風景です。


8/1撮影、ゲストさんの700本記念にて。
700本達成おめでとうございます!!
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


8/28撮影、セボシウミタケハゼがひっそりと美しいところに暮らしております。

明日から9日ころまで強風高波の予報のため本日到着予定だったゲストさんたちがキャンセルになっ
てしまいました。
お帰りが大時化の8日で、予報から予想すると少ししか潜れないで帰ることになってしまうし仕方がない。
これに懲りずまたリベンジをお願いしたいです。
ということで弊店は8日から冬季休業予定だったのが、急遽明日5日から冬季休業期間に入ります。
明日からは事務作業やら、メンテナンス作業やら、大掃除と断捨離などやることが山積みです。
休養や体力トレーニングも行いながら、やるべきことを一つ一つ行っていきます。

お知らせ欄にも掲載しておりますが、来シーズンの営業スタートは3月5日です。
3/4に到着もOKで5日から潜れます。
来シーズンも引き続き新型コロナ感染対策を実施しての営業になります。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

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2021.01.02
今年もよろしくお願いします!!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

12/30~31にかけての大時化でたいへんでしたが、元日から風も弱まってきて波が下がってきました。
そして本日はお昼前後は快晴になり、明るい海底風景になったケラマ諸島阿嘉島。

 

1日と2日のログを記します。

見れたワイド風景は、スカシテンジクダイとケラマハナダイが群れる風景、サンゴにデバスズメダイが群れ踊る風景、
枝サンゴの群生にハナゴイが群れてグルクン若魚が泳ぎ渡る風景、イソバナとサンゴの混成に数種の小魚群風景、
一面に広がるウミウチワの大群生風景、カスミチョウチョウウオの群舞風景、キイロチヂミトサカが群生する渓谷地形に
アカククリがいる風景、多種混成型サンゴ礁に小魚群風景、などなどです。

見れた大物は、コブシメがまた同じところで大接近して見れました。まったく逃げません!!
このポイントにて2個体見れました。
それからタイマイ、アオウミガメ、巨大モヨウフグと遭遇することができました。

見れたマクロ生物(抜粋)は、只今そこら中のポイントにオラウータンクラブの子供が加入してきております!!
数えきれないくらい、いろいろなポイントにてキープしております。
ニジギンポの一種、オドリハゼとブドウテッポウエビの共生、アワイロコバンハゼ全身撮れます、イソコンペイトウガニ、
緑色のイソギンチャクにハマクマノミyg(赤)、ウミウサギガイ、ヤマブキハゼ、ミスジアオイロウミウシ、ヤマブキスズメダイyg、
ヒトデヤドリエビ、クマノミyg3兄弟、アカメハゼ複数個体、フチドリカワハギyg(2cm)冬にも2cmのフチドリカワハギいるんだなぁ~!!
テンション上がりましたぁ~!!イロワケガラスハゼ、ミカヅキコモンエビ2個体、生きているコモンダカラ、オイランヨウジ、
ソリハシコモンエビの群れ、チョウチョウコショウダイyg、などなどいろいろ見れました。

水温はまた下がって22.5~22.6度。


8/17撮影、キイロチヂミトサカの群生をお散歩中のニシキヤッコが太陽に重なる瞬間の風景、
右側はキンギョハナダイygたちの舞です。
今シーズンもケラマらしい色彩豊かで綺麗なケラマブルー風景をお魅せします!!

今年もコロナで厳しい状況だと思いますが、ワクチンが打てるようになったり、希望が持てる話題も
出てきております。
何とか今年の後半からは平和な世の中へと戻ってゆくことを願います。
弊店としてはこれまで通り感染対策を実施して気を付けて営業していきます。
今シーズンも緊急事態宣言が出ない限り、細々と営業してきますのでよろしくお願いします!!

さて明日も頑張ります!!

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