5月31日日没頃、子供たちのサンゴの産卵観察会のための産卵チェックに行きました。
産卵チェックに行き続けて、これでいったい何日目だろうか?
なかなか産卵しないため苛立ちは隠せなかった。
チェックしてみるとピンク色の卵が3分の一くらい顔を出しているのが確認できました。
昨年くらいから研究所のT氏の指導のもと産卵するかどうか?の判断を下せるような訓練をしています。
毎日バツが続いてきましたが、ついにビーチで待っている子供たちに向かってマルのサインを送ることが出来ました。
小学生たちの産卵観察会が無事成功して、次はゲストの皆さんのために産卵ナイトダイビングに出発!
今回はサンゴが多く群生するところに船を泊めることが出来たため多くのサンゴの産卵を73分間の潜水時間の中で見ることが出来ました。
無数の卵たちは水面で受精して、海へ旅立ち、漂い、そろそろどこかの海底にくっつく頃。
新しいサンゴの命がたくさんたくさん増えますように。
写真は1m50cm以上ある大型のサンゴの産卵ピーク時に撮影。
毎日天候が良く、静かな海が続いております。
天気予報だとそろそろ天候が崩れるようです。
変な時間に起きてしまったためブログアップしましたが朝までまた寝ます。
おやすみなさい。