みなさん、お疲れ様です。
至南カーチバイ(夏風)も弱まってきてそろそろ1年中で最も海が美しくてべた凪の『黄金の日々』に突入しそうです。久場、屋嘉比方面にはほぼ毎日潜っています。
今日は4本ガイドしてから長い期間閉鎖していた安室東(ウフタマ)を近日中に開けるためダイビング協会のメンバー4名とブイを設置しに行ってきました。安室東(ウフタマ)には北浜(ニシハマ)と同様に4箇所のブイを設置します。BPたちはそのウチの2個を設置してきました。北浜同様に保全しながら潜っていきたいと思います。5本潜ってホッタテ小屋に帰ってきたのは7時20分でした。多忙のためBPはやせてきました。さすがにご飯を食べてまんぷく時でも63キロしかなくなってしまいました。トゥーラトゥ社長もウォーキングとジョギングを頑張っていてちょっとやせてきました。
今日の1本目は運瀬。ギンガメアジは10個体ほどしか見れませんでしたが写真のアカククリの群が素晴らしくまとまっていて綺麗でした。ここはときには100匹近いナンヨウツバメウオが大群で出現します!今日も数個体は見れました。
2本目は誰も来ないオリジナルポイントでじっくりと宝探しダイビング。マジャが誰もが潜るようになってしまったためもっと面白いポイントをもう2年以上前からガイドしています。写真はコブシメのyg。かわいいですよ。藻場には良く隠れることがあり砂地に体半分潜っているときがあります。
写真はモンツキカエルウオのモンちゃんです。モンちゃんは今では誰もが知っている久場島のものではありません。ここは久場島のところよりも個体数が多くしかも他のカエルウオ、ギンポ類がたくさん生息していてマクロ派をうならせています。写真を見ておわかりでしょうか?穴の内壁には卵がいっぱい産み付けてあって成熟してきているために銀色にキラキラと輝いていました。見たい方はリクエストしてください。