みなさん、こんばんは。
今日は初めての試みでダイビング協会のメンバー13名で久場島のカメの産卵するビーチの清掃作業をやってきました。
長年の漂着したゴミがたまりビーチの奥のモンパの木の周りは大量のゴミであふれていました。
みんなで力を合わせてゴミを分別してビニール袋に入れて船へ運搬。
約2時間の作業で船がゴミでいっぱいになり載せきれなくなりました。
阿嘉島に帰ってきてトラックに載せると、なんとトラック2台分!
残りは明日回収してきます。
カメたちがもうそろそろこのビーチに上陸して産卵を始めます。
今年からはカメたちは気持ちよく産卵できると思います。
流木も出来る限り移動させてカメの産卵の障害にならないようにしてきました。
明日もガンバリます!!
4/29撮影、美しい枝サンゴの群生上をゆったりと泳ぎ渡るグルクンの群れの風景です。
これぞ沖縄的海底風景の一つなのです。
4/30撮影、ガラスハゼが卵を守っているところです。
ルーペとライトで見ると卵は成熟して来ていて目が完成されて金銀色に輝いておりました。
驚くべきことはまだムチヤギから卵がハッチアウトしていないにもかかわらず、ガラスハゼのお腹の中には次に産む卵で膨れ上がっておりました。
ガラスハゼのお腹をライトとルーペで観察すると白色のツブツブの卵でビッシリ!!
4/29の船上風景。
みんないい笑顔!!
さて、明日もガンバリます!!