みなさん、おはようございます。
昨日はお客さん1名を乗せて下曽根へ!程よい流れの中エントリー。グルクンの大群にイソマグロの群がお迎えしてくれました。ロウニンアジを2回見ることが出来たり、巨大なホシカイワリが8個体で悠然と目の前を通過したり、ネムリブカがウヨウヨと2個体泳いでいたり、ヤギには可愛いノコギリハギyg1cmクラスが付いていたりと充実のダイビングでした。イソマグロは目の前の視界から消えることがほとんどありませんでした。
4/30に行った下曽根。一通り見終わって根の上に帰ってきたところです。ナンヨウハギの群が元気に泳いでいる風景です。
GW前に撮影。キンセンイシモチが口内保育をしているところ。現在、たくさんのイシモチ類が口内保育をはじめています。口内保育はオスの役目です。写真のように(見えますか?)たまに口をガバッと開けて卵塊がもろに見えるときがあります。このときは3分に1回はやってくれました。これは卵塊を口内で回転させて奥側が酸欠しないようにしているのではないか?と推測しております。あれ?でもエラブタを開ければ奥側(胃袋側)も酸欠しないはずだなぁ?うーんわかりません。
たくさん元気な子供たちを育てて欲しいものです。生態観察は面白い!
GWのログ付け風景。みなさん、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
さて昨日は水温24.4度。下曽根では安全停止中に24.8度を記録しました。このままいくと5月末にはサンゴが産卵するかもしれませんね。ただし大雨降るとで水温がまた下がることがありますのでまだなんともいえませんが。
いろいろの種類の可愛いyg(幼魚)たちが見れるようになってきました。これから8月くらいまで小さなygが楽しめます。