BLUE PLANET
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みなさん、こんばんは。
本日は分厚い曇天の予報が晴れ渡り青空に包まれたケラマ諸島阿嘉島。
早朝と夜は涼しくなってきました。
秋だなぁ~。
24日から本日まで3日連続で1日4回海に出ていてしかも急遽28日の運動会の校歌ダンスに出ることになりダイビング後に
練習に励むなど毎日忙しくしております。
24日から26日の海情報は以下です。
24日はまだ波があり外海には出ませんでした。
25日から久場島など行ってみると内海や阿嘉島周辺と比べると透明度良好でした。
内海や阿嘉島周辺の透明度の回復は遅いですが徐々に良くなっているという感じです。
見れた大物は大型のマダラトビエイ、ネムリブカ2個体、スマガツオの群れ30個体+100個体、インドカイワリ4個体、
アオウミガメ3個体です。
中型魚ではアカククリの群れや数個体単位でいくつかのポイントで大接近して見れております。
サンゴは台風で一部折れたりなど被害がある所がわかってきております。
今は痛々しいところもありますが、次の春には壊れたり折れたことがわからない程度に成長すでしょう。
逆に波当たりが強かったはずなのにほとんどサンゴが無傷のポイントもわかってきております。
良いこともありブツブツサンゴ東側のイソバナに付着していたラン藻は綺麗に無くなりました。
砂地ではウミヒルモの群生が消えてしまいました。
ウミヒルモのマクロがスゴイ楽しかっただけに残念で~す。
それでもタツノハトコ3個体が別の海藻に住んでいました。
マクロではタキベラyg、マクミカクレモエビ、ミナミハコフグyg、全身アワイロコバンヘゼ、イソコンペイトウガニ、
ハナゴンベとハナゴンベyg数個体、スミレナガハナダイ(オス、メス)、ヨコシマニセモチノウオ成魚とyg、
ハダカコケギンポ(オレンジ)、モンツキカエルウオ、マツバギンポ、ニセクロスジギンポ、ウコンハネガイ2個、
クロスジギンポ、オドリカクレエビ、ハダカハオコゼyg2個体、ハナヒゲウツボyg、などなど・・・。
ハマクマノミyg10mmクラスは少し台風で姿を消したところもありますが、ほとんどが台風を乗り越えて生きています。
水温は25.8~26.0度。
台風後、太陽光が弱まったためカメラの露出が確実に変わってきたことを実感しました。
一気に秋が深まりました。
7/21撮影のネムリブカ。
外海を良く潜る弊店ではネムリブカにバッタリ遭遇することは珍しいことではなくよくあること。
これもバッタリ会った時に下からパチリ。
太陽を入れ込みました。
7/14の早朝ダイビングのエントリー前。
朝日がゲストさんたちを照らす風景。
6/18撮影、ピンク色のお花畑をお散歩中のイソハゼの一種。
綺麗だなぁ~!!
さてどうやら9月30日~10月2日は台風が通過のようです。
もうしばらくは来ないと思っていたのに~。残念~。
明日も頑張ります。