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海バカ日記
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2020.09.24
大潮期間は大物当たりました!!

みなさん、こんばんは。

21日と22日に北風が強まりましたが23日以降おおむねおだやかな海になっているケラマ諸島阿嘉島。
本日も曇りの予報が快晴になりました。

以下は19日以降~本日24日までのログです。
見れた美しい風景は、海底を埋め尽くす一面のサンゴ礁(台風9号10号の損傷影響なしのポイント)、
キイロチヂミトサカが群生する穴の天井にキンメモドキが群れる風景、
360度キビナゴの超大群に包まれる至福の時を味わう!!←もちろんツムブリの群れ、スマの群れもブンブン目の前を横切りました!!
チヂミトサカの群生地帯をドリフト~!!気持ち良かったぁ~!!
ポリプ満開のイソバナが群生する絶景水路をドリフト~!!ここも気持ち良い流れ~!!楽ちん。
砂地のサンゴの根にデバスズメダイが群舞する癒しの風景、漁礁ブロックにアカククリの群れが整然と並んでいる逆光風景、
洞窟内に差し込む細い数条の光線風景が神秘的、などなど他いろいろな美しい風景を楽しむことが出来ました。

見れた大物は、マンタ3枚(イジャカジャ)+2枚(黒崎)、ツムブリ200個体+20個体+350~400個体にロウニンアジ7~8個体が混泳!!
超大型のロウニンアジ1個体、ホソカマスの群れ×2、ネムリブカ、タイマイ、アオウミガメ、オニカマス、スマガツオ20個体+20個体。
中でも今シーズン最高の大きな群れだったツムブリの群れ350~400個体の群れは圧巻でした!!60cmくらいの若いロウニンアジが
7~8個体ツムブリに混じっているのは初めて見ました。
これらの見れた大物のほとんどが大潮の期間内に見ることが出来ました。
潮はやっぱり大切だなぁ~。
これからもコツコツと潮合わせしてガイドしていきます。

見れたマクロ生物は、ミナミハコフグyg、キリンミノカサゴyg、ケラマミノウミウシ、イソコンペイトウガニ、ヒラツノモエビ、オドリカクレエビ、
ダイアナウミウシ、ヤマブキハゼ、トゲコマチガニ、ハナヒゲウツボ、サビウライロウミウシ、クダヤギクモエビ、アジアコショウダイyg20mm、
ヤマブキスズメダイyg、チョウチョウコショウダイyg←大きく成長していました!、ミカドチョウチョウウオyg、イロブダイyg20mm、
ジョーフィッシュ、ハナゴンベ、フタイロハナゴイ、フタイロサンゴハゼ、ヒメアオギハゼ、ボンジイボウミウシ、などなど他いろいろ見れました。

水温は台風10号以降27.0度まで下がっていましたが、徐々に上昇して22日くらいから27.6~28.0度になっております。


6/27撮影、カムフラージュの達人アザミカクレモエビです。


6/23撮影、枝サンゴの群生地帯をお散歩中のトゲチョウチョウウオのペアとゲストさんの風景。
トゲチョウチョウウオはやっぱり絵になるなぁ~!!

明日からちょっと波が上がる予報です。
気を付けてガイドしていきます。


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