みなさん、こんばんは。
忙しい日々が続き更新できませんでした。
台風1号通過中にやっと一息、久々の更新です。
台風1号は猛烈な台風ですが慶良間とは距離が離れているため台風中にしては風が弱いです。
しかし船は全便欠航。明日も欠航でしょう。
さて最近の海はイジャカジャでは7/3マンタ2枚、4日3枚、5日4枚見れました。
毎日遅い時間にイジャカジャの入り江に2枚のマンタが入り乱舞するのをゲストさんと楽しみました。
しかし、マンタ狙いじゃない時に突如マンタが出たのが7/3男岩にて!!
キンギョハナダイの群舞を眺めていたら後ろを1枚の大型マンタが通過し宙返りして再び目の前を通通過してくれたのです!!
ゲストさん一同感激でした。
6/30には季節はずれのコブシメの産卵を観察。
サンゴには3月からずっと産卵してはハッチアウトして空いた隙間に再び産卵を繰り返している産卵の名所です。
イソバナの群生が復活してガイドを再開している『龍宮への道』が好評です。
今年キビナゴの出現が少なく遅れておりますがやっと最近キビナゴygの群れが大きくなってきました。
100個体くらいのギンガメアジの群れが別のポイントでたまに当たっています。
サンゴがモリモリ成長していて元気いっぱいです。
噂で予測されている白化現象はまだ僕の目には確認されておりません。
今月中に何も起こらなければきっと大丈夫でしょう。
例年よりもミナミヒョウモンウミウシが多いです。
一時期いなくなったオオモンカエルアンコウygがちょっと成長して再び現れました。
アワイロコバンハゼのペアが全身容易に撮影できるところがあります。
アカネダルマハゼやダルマハゼなどの5mmくらいのygが出現始まりました。
クロスズメダイygヒレナガスズメダイygの10~15mmが次々と出現しております。
マダラタルミygの3~4cmもあちこちで見かけるようになってきました。
更新できなかった間にいろいろな海が見れて書ききれませ~ん。
6/5撮影のキンメモドキの群れとゲストさんの逆光風景。
山盛りの群れが根を覆いつくしておりました。
最近はポイントによっては少し減りましたがまだいっぱいいるポイントがあります。
5/30撮影のクチナシイロウミウシ。
ウミウシまだいろいろな種が見れていますがそろそろ減少していくかなぁ?
夏に見られる種もありますからねぇ~!!
さて、今日は疲労が出て事務作業も少ししかできませんでしたが、明日から船が出るまではガンバリます!!