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海バカ日記
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2007.05.22
大物も小物生物もたくさん出現しています!!
みなさん、お疲れ様です。 引き続き毎日潜り続けているBP。海は台風のうねりが少しだけ南から来たくらいで安定した状態が続いています。明日にはうねりがほとんど消えるでしょう。 今の季節は低水温期の生物と高水温期の生物が両方見られるので1年中で最も生物層が豊富です。梅雨も明けると低水温期の生物たちは急激に減少していきます。最近いろいろな種のygを目にするようになりました。 大物も多いです。多くの回遊魚たちが婚姻期になっているので群で行動するからです。下曽根、運瀬も絶好調ですがBPオリジナルビッグポイントで慶良間No1のギンガメアジの大群をねらってみるのも楽しいですよ! 5/20ケーブ系の地形をリクエストしたSさんのために行きました。オリジナルポイントです。ケーブの中で1条の光線が降り注いでいました。そこにお客さんのエアーが光に向かってたちのぼりました。エアーは光を浴びてキラキラと輝き太陽に向かって消えてゆきました。 5/21エントリーするとアンカーのそばでお客さん3名がきれいに整列しているなぁ、と思って最後に潜降していきました。なんとお客さんたちはアンカーの3m横でホバーリングしているマダラトビエイを見ていたのでした!6分間以上見たのではないでしょうか。背中の水玉模様が非常に綺麗でした。最後は2mまで寄って観察することが出来ました。マダラトビエイのすぐそばで巨大なイソマグロが群れていましたがみんなマダラトビエイに釘付け!!BPも10枚以上撮影できました。 この時期おなじみのツノザヤウミウシです。いつ見てもかわいいなぁ。砂地に生えるコケムシにくっついてそれを食します。写真は1本のコケムシを食べてその上に産卵しているところかなぁ?産卵が終わったときには白い枝の先端までオレンジ色の卵が産み付けられるでしょう。また来シーズンたくさん見れますように願いをこめました。 ここ2日間くらいお開きになったあと睡魔に負けてブログが更新できていませんでした。20日は更新したつもりが最後の送信ボタンを押し忘れて閉じてしまったため更新されていませんでした。
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