みなさん、お疲れ様です。
今日は梅雨空の慶良間諸島阿嘉島。今日の午後のダイビングの帰りは大粒の雨が降るなか帰ってきました。今は24節気の芒種の時期です。穀物の種をまく時期とされています。沖縄では芒種の前の小満と合わせて小満芒種(スーマンボースー)と呼び、いわゆる梅雨時期のことをあらわしています。『芒種(ボースー)の風だねぇ!』と言ったら活発化した梅雨前線が引き起こしている風のことを言っています。今日はボースーの風が吹き雨が降りました。少雨傾向だったため恵みの雨となりました。
まだ雨が降る前の岩礁浅所の風景。ギンユゴイが岩礁の周りの水面下をゆらゆらと泳ぐ風景は美しくBPが大好きな風景の一つです!
ハナダイ類が希薄な慶良間諸島において深場のハナダイが数種一度に見られるポイントがあります。友達セージのリクエストによって写真のアサヒハナゴイを見に行ってきました。この日はすぐそばにはオオテンハナゴイ、フチドリハナダイ、フチドリハナダイyg(2cm!)、スジハナダイygが見られました。このポイントは上級者の方2名まで限定とさせていただきます。
ここは共通のポイントに住んでいるフチドリハナダイ。ライトを当てると綺麗ですねぇ!ヒレや目の美しさは素晴らしい。
梅雨明けの時期が迫ってきました。梅雨が明ければ快晴の日が1週間以上続きます!べた凪快晴になる『黄金の日々』は7月のいつ頃になるでしょうか?楽しみですね~!