BLUE PLANET
〒901-3311 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉137
TEL/FAX 098-987-3965
吉村(携帯アドレス) : bp.tsuyoshi@ezweb.ne.jp
吉村(LINE ID) : bptsuyoshi
Copyright (C) 2016 BLUE PLANET Corporation. All Rights Reserved.
みなさん、こんばんは。
ここ数日晴れていないケラマ諸島阿嘉島。
3/17日と20日を除いて毎日休まず潜り続けております。
コロナでたいへんな状況なのに毎日少人数ですがゲストさんが来てくださり感謝です。
ありがとうございます。
申し遅れましたが先日26日で50歳になりました。
FacebookやLINEなどでたくさんのお祝いメッセージをありがとうございます!!
これから60歳までの10年間が充実したものになるように努力していきたいです。
これからも末永くよろしくお願いします。
以下は28日以降の海情報です。
シーズンが始まって、やっぱりケラマのサンゴはスゴイ!!と思うこの頃です。
昨年の台風で折れたりしてダメージを受けた部分も綺麗に治って、治るどころかかなり成長しております。
迫力があった大物は超巨大マダラエイに大接近して遭遇出来たことです!!
最後は泳ぎだしてかぶっていた砂をバァ~!!っと振り落として泳ぎ去って行きました。
ゲストさん3名はビックリ!!
他にもアオウミガメ数個体、食事中のタイマイ、ネムリブカ2個体と会うことが出来ました。
マクロで面白かったのはシオサイカクレエビ3個体(稀少種)、ハナヒゲウツボ、ヤシャハゼ、アザミカクレモエビ、
シマヒメヤマノカミyg(←旬物)、ハナオコゼyg2個体(←旬物です。1個体さらに見つけました!)、
キープ中のフリソデエビ、外套膜に覆われた生きているタルダカラ、シロボンボンウミウシ、パスタチゴミノウミウシ、
マダライロウミウシ、アカテンイロウミウシ、タテスジキヌハダウミウシ、ニジギンポsp、マツバギンポ、
タツノハトコ、オオガラスハゼ(←初めて認識(笑))、ウズラカクレモエビ、トサカガザミ、コアカリュウグウウミウシ2個体(稀少種)、
今年ムラサキウミコチョウの個体数は多いです!!
そっくり同士のキツネベラygとヒレグロベラygの2cmクラスが例年よりも少し早く出現、タキベラygとモンスズメダイyg
の体色ブルー系の2cmクラス、フタイロハナゴイygも出ております。
アマミスズメダイygもそうですが例年よりも出現時期が早い感じがします。
アマミスズメダイygは現在例年よりも大きく成長している個体が多く見られております。
これからもいろいろな出現を楽しみたいです!!
中型魚ではヤイトヤッコ(オス、メス)、キハッソクのペアが良かったです!!
生態系で良かったのはキンセンイシモチのペアがいて片方の個体がお腹が大きくて卵を持っている(メス)ようでした。
オスと思われる個体がメスのお腹にキス?するかのようにしてみたり、体側同士をくっつけてみたり、繁殖行動の前触れ的
行動が観察できました。
そろそろ早くも口内保育が見れるかもってことですね!!
楽しみ~!!
キンメモドキygの群れも各ポイントで増加中です。
クジラのソングはほぼ毎日聴こえております。
本日は2本ともクジラの歌声が聞こえました。
なぜか3月下旬頃から歌声が何かさみし気な哀愁漂う歌声に聞こえるのです。
メスを獲得できなかった独身のオスの傷心の歌声なのかなぁ~??
本日水温21.9~22.0度。
12/14撮影、内湾環境にて。
所狭しと何種ものサンゴが群生しております。
ここはカメも良く見られます。
12/4の船上風景。
幼馴染の友達がお友達をいっぱい連れて来てくれました。
みなさんをボートシュノーケリングへ。
綺麗なサンゴ礁と魚たちを楽しんでいただきました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
11/22撮影、紫色のカイメンとチャツボホヤの群生を背景にタテジマヘビギンポ。
色彩豊かなマクロ風景ですねぇ~!!
さて明日も頑張ります!!