みなさん、お疲れ様です。
晴れ時々曇り、静かなる海、猛暑は終わり晩夏を感じさせる慶良間諸島阿嘉島。それでも10月いっぱいまでは台風さえ来なければ安定した海況と明るい海底景観が楽しめて水温的にもストレスがありません。
昨日はビッグスポットに行ってきました!巨大ロウニンアジ、カスミアジ5個体、イソマグロ7~8個体、ギンガメアジの群の川!イケカツオ3個体、ムロアジの群、キビナゴの群などが見れました!後日、ブログに写真を掲載します。
以前にもブログで紹介したことがあるような気がするキャニオンの巨大ウミウチワ。どこにも折れているところがない完璧で巨大で生き生きとしたウミウチワが近年減ってきたような気がします。写真は原始の海を感じさせる風景です。
北浜のトウアカクマノミ。3月から詳細な調査を行っています。卵は1日で全てハッチアウトしません。最低2日かけてハッチアウトすることがわかりました。というかそれはどのクマノミも同じですがね。写真の産卵床となる石にも前日にハッチアウトした残りの卵が付いていました。
この類は毎年確認しています。それでも貴重な出逢いですね。カゴシマオコゼygかな?推定全長16mmくらいです。
お客さん一同『ゴミみたい!』を連呼。かわい~、って思うのはBPだけでした。