みなさん、お疲れ様です。
プチ黄金の日々第2弾が続いている慶良間諸島阿嘉島。しかし、熱帯低気圧が接近中で今週末の天候海況が大変気になります。
7月は台風7号が来るまでは黄金に日々(べた凪快晴)が2週間も続きました。7月は海況の良さ、天候の良さ、光の強さ、透明度の良さ、魚影の濃さ、マクロ生物の多さ、・・・・どれをとっても平均的に良いです。
今回の写真から新しいマシンによって撮影した画像をみなさんにお魅せできるようになりました。今まで長い間お世話になったミノルタのディマージュF100は壊れてしまいお別れを告げました。本当に今までありがとう!ディマージュF100はマクロ撮影には強いですがワイド撮影でBPのガイドをなかなか表現できなかったのでついにニューカメラを購入することに決めました。
7/10北浜オアシスにて撮影。左にいるのはプロカメラマンの白鳥さん。BPの写真の師匠です。1枚シャッターを切った次の瞬間、ファインダーに映し出されたこの画像を見てあまりの美しさに驚きました!強烈な日差しが砂地に水面のゆらめきを映し出していて綺麗でした。
今ではすっかり有名になった北浜のトウアカクマノミを自然光撮影。いつになったら黒とオレンジが強い体色になるのだろう?白鳥さんと産卵の周期を観察していますが約2週間であることがわかりました。たったの2週間の間に産卵して成熟してハッチアウトするのです。他のクマノミ類はもう少し長かったイメージです。今後はもっと詳細な調査をして魚類学者に報告する予定です。
デバスズメたちがサンゴの上で舞い踊っている風景はまさに癒しの風景です。心が洗われますねぇ。
夏の間はニューマシンにはワイドレンズしか付けない予定です。夏のマクロ撮影はオリンパスですがまだマクロレンズを購入していないため2cm以下の生物をしばらく掲載できないかもしれません。1日も早くマクロレンズを手に入れて微小な生物の魅力もお見せしていきたいです。秋くらいからはニューマシンに100マクロを付けてマクロ撮影をスタートします!
みなさん、乞うご期待!!