menu
海バカ日記
カテゴリ
2020.06.20
透明度と水温が上昇!!

みなさん、こんばんは。

南西の強風が吹き荒れて時化ているケラマ諸島嘉島。
しかし、17日くらいから徐々に透明度の良い水の流入があり、本日は透明度良好!!
水温も一気に26.8~27.2度に上昇。
17日と18日でポイントのよって水温と透明度にかなりの差がありましたが、これが新しい水の流入のサインなのです。

以下は15日以降のログです。
15日は爆裂する波と霧の風景にギンユゴイの大群、黒くなった大型ロウニンアジが触れるくらいの頭上を通過したときは
テンション上がりましたぁ~!!
キンギョハナダイとハナゴイの大群風景は絶景でした。
若いツムブリ7個体も人懐っこく寄って来てくれました。
チヂミトサカのお花畑も綺麗でした!!
ここはオハグロベラの一種が多いなぁ~!!
大型のホシカイワリも目の前を悠然と通過。
渓谷内にキビナゴの群れが凄いことになっていましたぁ~。
絶景サンゴ礁ポイントは健在ですが自粛期間に潜っていなかったせいもあり、レイシガイちょっと増えていてかなり採取しました。
15日のガイドが終わって急いでクイーン2便に乗って那覇へ。

16日は6月初旬に体調を崩しまだ治っていなかったので那覇の病院へ。
特に異常は見つからなかったのですが、指圧マッサージを2回やったら症状が軽減されました。
自粛期間中に毎日のように古いお店の修繕大工作業をやっていたら史上最大に首と肩と腰を痛めてしまいました。
只今、まだ完治していませんが徐々に治ってきております。
16日も常連のゲストさん1名いらっしゃったのですが、お願いして弊店のガイドなしにしていただきました。
たいへんご迷惑をおかけしました。

17日クイーン1便で帰島。
午後からガイドスタート!!
北浜には成魚よりも色彩が濃いデバスズメダイygの群れがいっぱい出現しております。
デバスズメygの群れ、綺麗~~~~!!
可愛いアオサハギygが2個体。
2本目はゲストさんのリクエストでウミウシ探しへ。
神出鬼没のシンデレラウミウシと出会えることが出来ました。

18日1本目マクロガイド。
謎の幼魚を発見!!何だコレ~!!??
ゴミ(漁網)を振ったらアカテンイロウミウシが出て来たぁ~~!!
なかなか砂地でアカテンイロウミウシと会えないので、砂地を歩くアカテンイロウミウシが素敵な写真になり
ゲストさんも喜んでくれました。
2本目はイソバナにキンギョハナダイyg、ケラマハナダイyg、カシワハナダイygなどが舞い踊る風景を観賞して楽しみました。
ポイントにもよりますが今シーズンはケラマハナダイとカシワハナダイの幼魚が多く出現しております。
華やかで綺麗でしたぁ~!!
3本目は枝サンゴの群生地帯をまったりお散歩。

本日19日はキンメの根にタテジマキンチャクダイygがいて可愛かったです。
1本ガイドから帰ってきてすぐに阿嘉区総会に出席。
2本目はサンゴが綺麗なポイントへ。
アオウミガメが2個体中層を遊泳していました。
ヨソギygが砂地の藻場にいて魅力的!!
ここはメインの底質はサンゴ礁なのに砂地もあるポイントで、この砂地がオモシロいっす。
コブシメの卵はついにすべてハッチアウト終了していました。
極小のクロスズメダイyg10mmを3個体くらい見つけられました。
これから増えていくでしょう。
3本目は光が弱かったけどデバスズメダイの群れを見に行ってきました。
20mmちょっとしかないスナコチの幼魚と思われるのも発見。
アオサハギygは1個体しか見つかりませんでした。


12/17撮影、このポイントにたくさんいるシダラミギキキヨコバサミ。
このポイントの個体は図鑑に載っている白っぽいハサミ足の個体は少なく、写真のようなオレンジが
多いです。

 
3/22の船上風景。
みなさん、ありがとうございます。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。


3/21撮影、色彩豊かなトゲトサカの群生とゲストさんの縦位置風景。
ここのトサカの群生は見事で素晴らしい。

さて沖縄は本日で50日連続コロナ感染者ゼロになりました。
ついに全国すべて渡航自粛解除になりました。
弊店もコロナ対策を実施しての営業です。
ご理解ご協力よろしくお願いします。

明日も楽しんでいきます!!

« prev: 
» next: 
TOP