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海バカ日記
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2020.09.15
長いこと続いているべた凪の黄金の日々!!

みなさん、こんばんは。

9/9からずっとべた凪が続いているケラマ諸島阿嘉島。
こんなベストコンディションなのに弊店はこの間、11~12日しかゲストさんがいないです。

以下は11~12日のログです。
見れた美しい風景はまず海底を埋め尽くす絶景のサンゴ礁!!
ヒズシエリアは台風によるサンゴの損傷が見られますが、ここのポイントはほほんの少ししか折れていなくて全く問題なし!!
ゲストさんのリクエストで11日と12日の両日ともに洞窟地形に差し込む美しい光線風景を楽しみました。
色彩豊かなトサカ類の群生する渓谷風景も綺麗でした。
一面のチヂミトサカの群生風景を流れに乗ってドリフトしたのも気持ち良かったですねぇ~!!
目の前が見えなくなるほどの凝縮したキビナゴの超大群は圧巻でした!!←今シーズン最高!!

見れた大物は大型で太いツムブリの群れ約150個体とオニヒラアジ5個体、カスミアジ10個体、スマガツオ20個体が連係プレーで
キビナゴの大群を捕食する風景を観賞できました。
ツムブリの群れにゲストさんと一緒に包まれて至福の時を味わいました。

見れたマクロ生物は主に可愛いイロブダイyg25mm、愛嬌抜群のモンツキカエルウオ、
ヒメアオギハゼ(5個体)はスーパー台風を乗り越えて健在でした!!
ミナミハコフグyg20mm、などでした。

他には中型魚ですが水深20mでヤイトヤッコのオスメスが普通に数個体いるところがありまして観察してきました。

水温は26.9度まで下がった台風後から徐々に上がってきて本日(実験作業で潜りました)は27.4~27.6度。


6/19撮影、デバスズメダイ成魚の群れ風景。
この日、雲が多く太陽があまり出なかったため明るく撮れませんでしたぁ~。
ですがピンク色のハナヤサイサンゴが彩を与えてくれています。


6/28撮影、常連のゲストさんが1700本記念でお祝いしました!!
島に来たばかりの当時22歳の修業時代からずっと一緒に潜ってくれております。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。


6/27撮影のナンヨウハギyg。
まだ尾の黄色も色が薄い極小の個体。
背景にはデバスズメダイygたちがせわしなくにぎやかに舞い踊っています。

さて明日も本日終わらなかった実験作業を行いに潜ります。

ウォーキングもほぼ毎日続けております。
6月に体調を崩しましたが治って、現在は例年の今よりも健康体ですし体力強化もしております。

明日も頑張ります。

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