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海バカ日記
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2020.08.17
15日午後から営業再開!!

みなさん、こんばんは。

 

午後から少し雲と風が出てきましたが、まだ良い状況の範囲内のケラマ諸島阿嘉島。

当初の予定通り15日の午後から営業を再開して毎日潜っております。
透明度が良好、水温29.0~29.4度だったのが本日は少し下がって28.7~28.8度。

15日午後から本日17日までのログを以下に記します。

見れた風景はグルクンとウメイロモドキの混合大群風景、明るい水面下にギンユゴイが群れる風景、
イソバナの森にキンギョハナダイとキホシスズメダイが群舞する風景、洞窟内に差し込む神秘的な光線風景、
洞窟の出口のブルーと1条の光線風景、美しい枝サンゴの群生にネッタイスズメダイが群舞する風景、
色彩豊かなトゲトサカとキイロチヂミトサカの群生に小魚たちが群れ踊る風景、ポリプ満開のイソバナとサンゴ礁の
混生にオキナワスズメダイやチョウチョウウオ類が泳ぐ風景、砂地のサンゴにデバスズメダイygが群れる癒しの風景
目の前を埋め尽くすキビナゴの大群風景、・・・・・などなど強い太陽光と素晴らしい透明度が素晴らしい風景を作り出してくれております。

見れた大物はツムブリの群れ(100個体+10個体+150個体+6個体+8個体)、スマガツオの群れ(8個体+7個体)、
カスミアジ、ナンヨウカイワリ2個体、大型のサワラ、イソマグロ2個体、インドカイワリの群れ(26個体)、タイマイ、などです。

見れた主なマクロ生物は、スジタテガミカエルウオの黄緑個体、クロスジギンポ、コビトスズメダイ、アカネハナゴイ、
ヒトデヤドリエビ、モンツキカエルウオ(2ヵ所のポイントで観察撮影)、アカメハゼ、可愛い~コブシメの子供3~4個体、
シムランス(藻にカムフラージュしたエビ)、ダルマハゼyg(ピンク色のショウガサンゴ)、フチドリハナダイyg15~20mm(約10個体)、
ハナゴンベyg20mm、マツバギンポ、ハダカコケギンポのメス(ブラック)、ヒナギンポ、ナンヨウハギyg、ヒレナガハギyg、タツノハトコ、
などなど他いろいろ見れました。

見れた生態系ではいろいろな種類のベラ類とブダイ類が活発に放精放卵しております。
トカラベラの放精放卵は1雄1雌でかなり浅いところでやっていました。


6/10撮影、可愛い~アオサハギyg。
この頃はまだ7mmくらいでした。
毎年そうですが8月からは発見できる個体が少なくなってきます。

6/11の船上風景。(TG4)

背景は男岩です。


6/13撮影、神様が降りてきそうな神秘的な美しい1条の光線風景。
ジーンと感動~~!!

明日は夏には珍しい北東の風になる予報です。
明日も素晴らしい出会いがありますように。

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