BLUE PLANET
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みなさん、こんばんは。
本日は東南東のやや強い風が吹いたケラマ諸島阿嘉島。
台風9号が通過して、9日の朝に船を下ろして午後から2本ガイドで潜ってきました。
10日はゲストさんのご都合によりダイビングお休みで、本日は3本ガイド。
以下に9日と本日11日のログの抜粋を記します。
見れた風景は、イソバナにナガサキスズメダイ(紺ブルー)とニセネッタイスズメダイygが群れる風景、
イソバナにキンギョハナダイが群れる風景、イソバナを包むようにキンメモドキとスカシテンジクダイが群れる風景、
水面下ギリギリに生えるサンゴ礁と水面に反射するサンゴの色彩風景、
浅所にグルクン成魚の大行列が続く風景←見事でした!!、
水面下ギリギリのサンゴ礁をミナミイスズミの大群が何度も目の前を通り過ぎる風景、
キンメモドキの群れの中をユカタハタが複数個体何度も悠然と現れる風景←スゴイ寄って撮影しても逃げませんでした!!、
目の前の海を埋め尽くすグルクンygの大群風景←圧巻です!!
浅所にギンユゴイの大きな群れがキラキラ輝く風景、
ポリプ満開のイソバナの森にキンギョハナダイとキホシスズメダイygが群舞する美しい風景、
満開のイソバナとアオサンゴの群生斜面にハナゴイが群れる風景、などなどです。
見れた大物は、ネムリブカ3個体、アオウミガメ3個体、スマガツオ4個体、カスミアジ、インドカイワリ、です。
見れたマクロ生物は、イソバナにミナミゴンベyg、セアカコバンハゼ、ミナミギンポ、ミナミハコフグyg、
ピンク色のハダカハオコゼ、タテジマキンチャクダイyg2個体、紫色のカイメン上にいるオキナワベニハゼ、
ヒトデヤドリエビ←アオヒトデに共生していました。
見れた生態系はハダカハオコゼの脱皮が見れたことです!!
貴重なシーンでした。
ハダカハオコゼは脱皮することから名づけられた名前です。
あとはアカシマシラヒゲエビの群れに手をクリーニングしてもらいました。
時々ちょっと痛いですね。(笑)
見れた中型魚は、背ビレ後端から糸状にヒレ棘が伸びているイトヒキフエダイの出会いがとても良かったです。
水温は25.4~26.6度。
透明度はまだちょっと悪いけど徐々に回復していくでしょう。
5/6撮影、ウミウシカクレエビの正面です。
5/26の船上風景。
出港直後に前浜でいったん船を止めて撮影。
そして撮影後は魅力的な外海へ!!
5/16撮影、暗い洞窟内に差し込む数条の揺らめく光線風景。
しばらくその美しさに見とれました。
洞窟を出た後は感動の余韻に浸りました。
明日は天気図に写らないようなプチ低気圧の通過で風が強まります。
明日は気を付けてガイド行ってきます。