みなさん、お疲れ様です。
GW真っ只中です。今日は快晴で強い日差しが降り注いだ慶良間諸島阿嘉島!
キンメモドキygは増えだして、クマノミ類の産卵もどんどん始まり、幼魚も少しずつではありますが増えてきて、サンゴも元気で、光が差すとケーブダイビングが面白くなってきて、イシモチ類は口内保育して、コブシメの卵もハッチアウトラッシュが始まり、カメの交尾も始まり、ウミウシは稀少な種や美しい種と毎日出逢え、明るい海底景観が素晴らしい!!今日この頃です。
今日、アムロ漁礁に潜ろうと思ってポイントに到着したらザトウクジラ親子がポイントのブイの20m横を通過しました。もしかしたら漁礁に潜っていたダイバーは見たかもしれません!GW期間中に内海にクジラが入ってくることは珍しいことです。クジラが見れて嬉しかったけど他のクジラたちよりもかなり旅立ちが遅れているため1日も早く北の海へ出発して欲しいものです。
まだ混雑が始まる前の4/30北浜にて撮影。さすがに今日はブイが4箇所とも満員で北浜には潜れませんでした。透明度も上がり光が強くなると北浜の美しさが際立ちます。中央はMさん、右はMさんの奥様、左はSさん。Mさん、Sさんとは長年にわたりBPのガイドで潜ってくれています。いつもありがとうございます!
素晴らしいサンゴの原生庭園のポイント。オリジナルポイントではありましたが、ここ1ヶ月で多くのショップが潜るようになりました。しかし、ここは綺麗です!今年の産卵でここのサンゴたちがオニヒトデの食害で全滅したようなポイントにどんどん卵を供給して欲しいものです。
サンゴ礁は定点観測すると面白い。このポイントでは何箇所か必ず撮影するところを決めています。この日はグルクンの大行列が通過してゆきました。
さて5月に一部の船がドック入りする期間がありますがその期間に関しては渡嘉敷島に渡ってもらい、BPがアハレン港までお迎えに行くことにしております。渡嘉敷島への送迎をBPがやります。ドック入り期間中もみなさんのお越しをお待ちしております。
尚、サンゴの産卵ですが6/8~6/14が予想期間です。基本的には6/13(土)~6/14(日)あたりを狙ってきてください。6/15~6/16の小潮の期間も意外と侮れません。